Kousuke Inoue's Private BBS
グッタリ系トークを是非.
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K林先生,ブラジルは大変お疲れ様でございました.創発にいらっしゃらず寂
しかったですが,校長のK端先生,教頭のW邊先生,幹事のI本先生のご尽力の
おかげで,よいシンポジウムでした.
> こんにちは、K林です(こう書くの?)
そのようにお願いします.自分でもなぜだかよく分かりませんが.
> 羽田の別れが空振りでなくてなにより。
その節はすみませんでした….いずれにせよ,パックで飛行機を取ってしまっ
たためにキャンセルもできず,4万強が飛びました.伜が成人したら利子付き
で返してもらいます.
> お子様はギュイーンと大きくなりますので、高密度に楽しんでくださいませ。
> 例の「3歳まで」説はどの程度真実なのか知らないけど、4歳になると「オ
> トナ」です。
そうですよねー.今二人は嫁の実家なので,会うたびに大きくなっているよう
な.写真等をもっと残さないと.
「モロー反射」というやつはいろいろ試してみましたが,試すまでもなく自分
の屁の音でもバッと両腕を広げる現象を確認しました.…すごくバカっぽいです.
> <ダイジェスト先輩風>
ありがたいです.
> ・名前の画数って、いつも使う字で調べればいい、という説に我が家は1票。
了解です.というかそもそも自分的には,画数占いを気にして名付けをしたり
すると,名前に込めた意味が半減なのです.
> ・親としては子に異常がないかすごく気になるところですけど、医者に言わ
> せると「ホントに異常なら一目見てわかる」とのこと。
なるほど.最近は呼吸が不規則なのが気になっていますが,物の本によると,
ふつうにあることだそうです.
> ・3時間おき授乳とは大物だ(ウチの子は1時間おきに泣いていた)
いや,時期によっては1時間おきとかになってるみたいです.
> うちの両親の話では、長男の時は経験が無かったからあれこれ苦労したが、
> 次男、三男になるにつれて段々手抜きになってきたとか。そのせいかどうか
> わかりませんが、うちの弟は(良くも悪くも)要領がいいです。
なるほど.ところで「手を抜く」というのは,「仕事を雑にやる」というだけ
であれば悪い意味しかないですが,一方で,「いい意味で手を抜く」ことがで
きることは,エンジニアに限らず必須のスキルであったりしますよね.私はそ
の部分でも勉強することがいろいろあります.
> > 「こういう人間になって欲しい」というビジョン
> これこれ。これが名前に反映されるんですよね?
> もっとも、私は自分自身のビジョンも持ち合わせていないわけですが。
ぐ…それを言わないでください.
> 私が会社に入ってからの失恋は、かる〜いものも含めれば3〜4回。仕事が
> 忙しくて恋愛できませんなんてのは、失恋が怖くてビビッて何も出来ないや
> つの言い訳でしょう。なんて、振られた話ばかりの私が言っても説得力あり
> ませんね(T-T)
その意味では成功に近い人と言えるということだと思います.周囲を見ると,
忙しさにかまけて(忙しさをいいわけにして),何も動いていない人というの
も結構いるように思えますので.
> 今は、部署の後輩の女の子に一手目を打ってみて、イヤな顔をされて無いし、
> 急によそよそしくなったりもして無いので、まあまあいけそうかなぁなんて
> 思っていますが、さてどうなることでしょう。
…尊敬してしまいます.成果を期待してます!
こんにちは、K林です(こう書くの?)
羽田の別れが空振りでなくてなにより。
お子様はギュイーンと大きくなりますので、高密度に楽しんでくださいませ。例の「3歳まで」説はどの程度真実なのか知らないけど、4歳になると「オトナ」です。
<ダイジェスト先輩風>
・名前の画数って、いつも使う字で調べればいい、という説に我が家は1票。
・親としては子に異常がないかすごく気になるところですけど、医者に言わせると「ホントに異常なら一目見てわかる」とのこと。
・3時間おき授乳とは大物だ(ウチの子は1時間おきに泣いていた)
それではねー
> とりあえず今日は風呂に入れてみましたが,むちゃくちゃコワイですよこれ.
うちの両親の話では、長男の時は経験が無かったからあれこれ苦労したが、次男、三男になるにつれて段々手抜きになってきたとか。そのせいかどうかわかりませんが、うちの弟は(良くも悪くも)要領がいいです。
> 「こういう人間になって欲しい」というビジョン
これこれ。これが名前に反映されるんですよね?
もっとも、私は自分自身のビジョンも持ち合わせていないわけですが。
> 研究室の学生とも時々話をするのですが,やはり自分から何かをしないといけないこと
> は確かで,ただサラリーマンにはなかなかその余裕がないという….
そーすか? 私が会社に入ってからの失恋は、かる〜いものも含めれば3〜4回。仕事が忙しくて恋愛できませんなんてのは、失恋が怖くてビビッて何も出来ないやつの言い訳でしょう。なんて、振られた話ばかりの私が言っても説得力ありませんね(T-T)
今は、部署の後輩の女の子に一手目を打ってみて、イヤな顔をされて無いし、急によそよそしくなったりもして無いので、まあまあいけそうかなぁなんて思っていますが、さてどうなることでしょう。
> I先生、こんにちは。猛暑が続く中、いかがお過ごしでしょうか。
> お子さんが生まれたニュース、日記を見て知りました。おめでとうございます。
ありがとうございます.
> パパ業に忙しくなりそうですね!
とりあえず今日は風呂に入れてみましたが,むちゃくちゃコワイですよこれ.沈没させたらやばいんで,子供を支えてる腕はもう緊張しつづけ.
それ以外にも,子供がくしゃみ一つ,しゃっくり一つするだけでビクビクおびえてしまうし….
> お父さん学校とか両親学級とか、ぜんぜん知りませんでした。
私もそのときまでは全然知らなかったんですが…それなりに勉強にはなりました.
しかし,出産まではいいけど,その後については父親には教育がされませんし,3歳までが神経系発達において重要だといいつつ,そういったことについては一切教わりません(当たり前ですが).結局は物の本を読んで自分で勉強するしかないみたいです.
そして重要なのはそのあと.「こういう人間になって欲しい」というビジョンと,そのための具体的方法論との間のギャップがありすぎて,いろいろ勉強しなければならないとも思うし,いくらがんばっても思うとおりにはいかないかもしれないとかも思いつつ,とりあえずはそれはそれとして,目先の仕事をもっとちゃんとやっていかないといけない,とか思う33歳の夏です.
> 親になる心配をする前に、前提条件の心配が必要な30歳夏であります。
年齢的にはまだまだ「心配」という年齢ではないですが,仕事してると難しいですよねぇ.研究室の学生とも時々話をするのですが,やはり自分から何かをしないといけないことは確かで,ただサラリーマンにはなかなかその余裕がないという….
I先生、こんにちは。猛暑が続く中、いかがお過ごしでしょうか。
お子さんが生まれたニュース、日記を見て知りました。おめでとうございます。
パパ業に忙しくなりそうですね!
お父さん学校とか両親学級とか、ぜんぜん知りませんでした。
親になる心配をする前に、前提条件の心配が必要な30歳夏であります。
元気にしてますか?
> I先生お久しぶりです。ヤナギです。
> I城大学では大変お世話になりました。
> お元気でしたか?
息も絶え絶えな感じです.
> ご長男誕生おめでとうございます。日記の写真かわいいですね。母子ともに
> 元気そうで、何よりです。
どうもありがとう.伜の顔ですが,ウェブの写真は生誕直後でふやけた状態だっ
たらしく,数日で顔つきがかわり,さらに最近はプクプクし始めているという.
どんどん変化していくので写真とっておかないといけないですな.
> 名前つけるのってかなり悩みますよねぇ。
> 私の場合、読みはかなーり早く決まったのですが、
> 漢字がなかなか大変でした。
自分なりにはかなり決まってるんですが,周囲から評判が悪く,説得中です.
ていうか出生届の締め切りが月曜ですよまずいですよ….
> I先生は、「お父さん学校」とか行きました?
「両親学級」というのを病院が開催してくれたんだけど,そこではお産に関す
る情報はもらえたものの,生まれた後についての教育は嫁からしか受けてない
です.マニュアル人間なんで,マニュアルがほしい….
> 私の場合、そこで赤ちゃんをお風呂に入れる練習をしました。
> 今思うと、そこで練習していなければ危なかったなぁ〜って思います。
> I先生お風呂入れ(に限らず、子育て全て)頑張って下さい。
ありがとうございます.
一応一度風呂に入れようと思ったんですが,嫁が入れてやっているのを後ろで
見ていて,伜の背中に「せな毛」が生えていることを発見してしまい,あとは
もう夢中で写真におさめただけで終わってしまいました.
首が据わってない子供を風呂に入れる…確かに危険がいっぱいな気がして怖く
なってきました.
恐ろしくお返事が遅れました.申し訳ございません….
> 時間管理はですね、苦手だから試行錯誤している最中なんです。一昨年は上
> 司から「自己管理が出来ていない」と言われ、【計測できないものは制御で
> きない】という格言があるとおり、自分の仕事を計測してなかったことに気
> づいて、PSP式のログ取りを始めました。
私はおそらく「苦手だ」とおっしゃっているT山さんよりもはるかに苦手でし
て,いろいろな方にご迷惑をおかけしたりしてるんですが…ログを取る作業,
それはそれでできないかも.
> それにしても、あのやり方は「積み上げ式」で「過去の記録からすれば、今
> 回はきっと何時間かかる」というやり方なので見積もりには使えても、「ど
> うしてもあとXX日で仕上げなきゃいかん」となると弱いのです。「とにかく
> がんばります!」ではなく、データに基づくカイゼンをしたいのですが、ま
> だまだ思うように行きません (>_<)
それは本当に原理的に可能なことなのでしょうか….
> PSPの本ですが、緑色の\13,000-のやつを買わなくても
> http://www.kyoritsu-pub.co.jp/service/psp/dse_index.html
> の講義スライドを見れば、大体何を言いたいのかがわかります。
了解です.
> 自己管理が出来るようになるにはどうしたらいいのか、教えていただきたい
> です。
こちらこそなのですが…大学教員としてはそんなこといっていてはいけないの
でしょうね….
I先生お久しぶりです。ヤナギです。
I城大学では大変お世話になりました。
お元気でしたか?
ご長男誕生おめでとうございます。日記の写真かわいいですね。
母子ともに元気そうで、何よりです。
名前つけるのってかなり悩みますよねぇ。
私の場合、読みはかなーり早く決まったのですが、
漢字がなかなか大変でした。
I先生は、「お父さん学校」とか行きました?
私の場合、そこで赤ちゃんをお風呂に入れる練習をしました。
今思うと、そこで練習していなければ危なかったなぁ〜って思います。
I先生お風呂入れ(に限らず、子育て全て)頑張って下さい。
ではでは。
K.I.先生、こんばんは。2/10の日記に登場しました、T山です。
時間管理はですね、苦手だから試行錯誤している最中なんです。一昨年は上司から「自己管理が出来ていない」と言われ、【計測できないものは制御できない】という格言があるとおり、自分の仕事を計測してなかったことに気づいて、PSP式のログ取りを始めました。
つい先日も部長から「その仕事にどれだけ時間使ってるの?」「そんなの1ヶ月で出来るでしょう?」といわれたときには、作業時間記録の分析結果と開発対象のサイズを見せて何とか承知してもらえましたが・・・
それにしても、あのやり方は「積み上げ式」で「過去の記録からすれば、今回はきっと何時間かかる」というやり方なので見積もりには使えても、「どうしてもあとXX日で仕上げなきゃいかん」となると弱いのです。「とにかくがんばります!」ではなく、データに基づくカイゼンをしたいのですが、まだまだ思うように行きません (>_<)
PSPの本ですが、緑色の\13,000-のやつを買わなくても
http://www.kyoritsu-pub.co.jp/service/psp/dse_index.html
の講義スライドを見れば、大体何を言いたいのかがわかります。
自己管理が出来るようになるにはどうしたらいいのか、教えていただきたいです。
ご無沙汰しております。返事が遅くなってすみません。
> 遊佐未森といえば、バブルがはじけたころに弱ヒットしてたな・・・
そうですね。なんか昔の素朴で恥ずかしい感じの曲が自分としては好きなのです。といっても、聴いているのは疲れ切ったぐらいですが。
> 研究費バブルに疲れたって感じですか。
> 僕も疲れました。
なんだか査読ラッシュでデスマーチ状態になってました・・・。英文ジャーナルが複数来ると死にます。
ご無沙汰。
遊佐未森といえば、バブルがはじけたころに弱ヒットしてたな・・・研究費バブルに疲れたって感じですか。
僕も疲れました。
いつもながらお返事が遅くてすみません.三島ですか.(少なくとも日立より
は)いいところですよね.
> さて、自分が何を研究するか考えるというのは、すごく大切ですがここが一
> 番難しいですよね!(学生さんは指導教官から言われた研究テーマを粛々と
> やるのでしょうけれど。)
全くその通りです.卒論などでも「何をなぜやるか」で失敗しているようなの
がありますし.ちなみにうちの子たちは,教員がイイカゲンなので必死で自分
で考えることを強いられるわけですが.
学術系でも,結局それぞれの分野を率いている人々は,自分の手でその領域を
広げた人たちですよね.
> 研究の成否は企画段階で8割決まるそうですから、「目の付け所」が勝敗を
> 別けるわけです。そんな研究戦略を如何に立てるかについて、以前、東芝の
> 研究所(RDC)で(コピー機、レーザープリンタ用の)「消せるトナー」
> を開発して脚光を浴びた方が講演してくださったのを思い出しました。(公
> 演内容が本になると聞いていましたが、出版されたようです。
> http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4893469509/250-2606765-5893847
> )
8割ですか.是非とも読んでみたいと思います.
> 基本的には組織における研究戦略についてですが、研究者個人としても心得
> るべきことが沢山あるものと思います。(例えば、戦略マップを作れ、地図
> を基に他社の戦略を知れ、自分のポジションを知れ、など。)
正直今は自分の研究テーマでいっぱいいっぱいですが,参加している研究プロ
ジェクトなどではできるだけプロジェクトにおける戦略の策定,運営などを勉
強したいと思っているところでして,そういうところにも関心はあります.
…余裕はないですが.
> 「戦争(研究)は莫大な浪費であり、戦争すること自体が目的となってはい
> けない」と自分に言い聞かせたいところです。
しかし研究者としては,ある面で「戦争すること自体が目的」となってしまう
部分もなきにしもあらず….いけませんね.
ご無沙汰しております、冨山です。前の投稿、投げっぱなしにしてしまって申し訳ありません m(_ _)m
4月からまたまた移動になって、三島に戻ってきています。仕事の中身も変わりました。
さて、自分が何を研究するか考えるというのは、すごく大切ですがここが一番難しいですよね! (学生さんは指導教官から言われた研究テーマを粛々とやるのでしょうけれど。) 研究の成否は企画段階で8割決まるそうですから、「目の付け所」が勝敗を別けるわけです。そんな研究戦略を如何に立てるかについて、以前、東芝の研究所(RDC)で(コピー機、レーザープリンタ用の)「消せるトナー」を開発して脚光を浴びた方が講演してくださったのを思い出しました。(公演内容が本になると聞いていましたが、出版されたようです。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4893469509/250-2606765-5893847 )
基本的には組織における研究戦略についてですが、研究者個人としても心得るべきことが沢山あるものと思います。(例えば、戦略マップを作れ、地図を基に他社の戦略を知れ、自分のポジションを知れ、など。)
「戦争(研究)は莫大な浪費であり、戦争すること自体が目的となってはいけない」と自分に言い聞かせたいところです。http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4893469509/250-2606765-5893847
ここでCtrl+Aを押してください。
エイプリ・・・
まさか信じるとは思いませんでした、ごめんなさい。
笑
販売台数データを見ていると、糞箱360のとるべき戦略は既に見えているよ。
おっぱい格闘やおっぱいプロレスが出た直後の週の販売台数はあり得ないほど素直な跳ね上がり方を見せている。軸足をしっかりとおっぱいに置いて、そっち系ソフトを充実させるだけで売れることはまず間違いない。
日本のゲーム業界を支配下に置こうとするビルのもくろみは現在のところ大失敗だが、日本のおっぱいゲームだけなら支配できるのではないだろうか。
・・・まじめに考えれば、まずハードの技術力の蓄積と日本のマーケットというものを理解しようとする意志が足りないということだろうね。
> マイクロソフト(ビル)もこーゆー人を採用すればいいんですよね。
多分この人の作った代物は、ただでさえダメダメな排熱において致命的な欠陥を抱えていると見た。DVDドライブの選択からしてあり得ないからね、あの機械。ACアダプタとDVDドライブは巨大、ヒートシンクは極小。まあ当分は日本のゲーム業界がビルの食い物になることはないだろう。
マイクロソフト(ビル)もこーゆー人を採用すればいいんですよね。
> ・・・最近「ソフィーの世界」を読んだのでそんなコメント書いてみました。
> でも、先日ある後輩が「なつかしいですね〜、それ中学生の頃読みましたよ」
> といわれてガックシきました(T_T) 中学生で理解できる内容とは思えませ
> ん。
実は私も古本屋で購入済みですが、ちょっと読む気が起こらず、放置してあり
ます。私としては、竹田青嗣氏の「自分を知るための哲学入門」を読みました。
赤線だらけにして読みましたが、私としてはかなり分かりやすかったです。
(もちろん、「分かりやすいもの」には、大きな情報の削除や偏向の存在が予
想されるわけですが…)一般向けの薄い本なので、おすすめできるかもしれま
せん。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480081097/250-5875206-6343456
> スランプ(というかプチうつ病)は抜け出しましたので、これからまた楽し
> くロボット作りに励みます。
それを聞いて安心しました。期待して見守らせていただきます。
> それに引き換え、人間の目的ってなによ??て感じですよねぇ。目的はどう
> あれ、実在することは確かなわけで。「自分は誰なのだろう? 自分が存在
> することにどんな意味があるのだろう?」なんて考えちゃうのは、みなさん
> 中学生〜大学生くらいで済ませちゃっているのかどうか、井上先生は経験済
> みですか?
実はわたくし、小学校高学年から中学生の前半にかけては、いわゆる「人類の
もつ普遍的目的」というものを求めておりました。理系の父親の影響からから
か、「世界を知る」ことこそ、究極の価値ではないかみたいなことを漠然と考
えたりして…。ブレイクスルーになったのは、中2か中3で読んだ、ハヤカワ文
庫で出ていたアーサー・C・クラークの「2001年宇宙の旅」です。この本では、
知性そのものが価値であるかのようなことが書いてあるわけですが、それを読
んで逆に、「普遍的価値・普遍的目的」といったものを想定することの不合理
に気づいたというわけです。
そこらで吹っ切っちゃったという感じでしょうか。「目的」だの「意味」とい
うものは、それを評価する主体あっての話であって、そこに客観性とか普遍性
を求めたくなる気持ちというのはあるにせよ、そんなものが存在すると考える
べき必然性は皆無である、と。そして、この普遍性をどうしても求めようとす
る気持ちの先には、誤謬や欺瞞が大きな口を開けて待っているのでしょう。
最近の例で言えば、江原某などが掲げる「ニューエイジ思想」というのがあり
ますよね。あそこでは、輪廻転生モデルを前提に、「魂の成長」が人間の普遍
的目的であるということを言う。すると目的意識を持たないことに不安を感じ
ていた読者は大きな安心とともにそれを鵜呑みにするわけです。
私のオカルト・宗教批判のキモはこの辺の欺瞞に対する嫌悪感(というか憎悪)
があるのです。
> お久しぶりです。mixiのロボット系コミュニティでへび担当な学生さんと一
> 緒に例のBigDogの話題で盛り上がったりしておりますが、世の中狭いですね。
ほんとに。それにしてもあのロボットの動画にはビックリしました。
> さて先日の日記にありました「拘束条件」ですが、ロボットに与える拘束条
> 件は「目的(=用途)」や利用環境が決まれば必然的に決まってきますよね。
> (技術的な制約による拘束条件も含めて。)
それは状況にもよると思いますが、例えば多脚マニピュレータなどを考えると、
「あっちにあるコップをとりたい」という目的から合目的的な脚軌道や歩容、
全体の動作計画というのが出てくるというのはそれほど必然的というわけでも
ないと思うわけです。生物においても、多自由度の運動制御においては、かな
りのところが hard-wired な設計になっていて、その中に大きな拘束が入って
るんじゃないかとか思いません?あるいは知覚系についても同様に。生のセン
サデータとか運動目的とかに対して、かなり強い拘束をかけることで初めて、
有意味な認識や運動が生成できるという話ではないでしょうか?そして、
Titanロボットを「目的」だけから動かす制御系の設計を、「何の拘束もなく」
行うというのは、雲をつかむような話です。
Kheperaのような非常に単純化されたロボットの場合は、与えられた身体構造
自体が既に物凄く強い拘束になってしまっているので、逆に悩まなくてよい
(「どうせこれしかできない」)ということだと思います。(とはいえ、その
軌道を線分の集合にするのか、クロソイド曲線にするのか、速度の時系列はど
うするのかなど、選択肢は無限にあります)
お久しぶりです。mixiのロボット系コミュニティでへび担当な学生さんと一緒に例のBigDogの話題で盛り上がったりしておりますが、世の中狭いですね。
さて先日の日記にありました「拘束条件」ですが、ロボットに与える拘束条件は「目的(=用途)」や利用環境が決まれば必然的に決まってきますよね。(技術的な制約による拘束条件も含めて。)それに引き換え、人間の目的ってなによ??て感じですよねぇ。目的はどうあれ、実在することは確かなわけで。「自分は誰なのだろう? 自分が存在することにどんな意味があるのだろう?」なんて考えちゃうのは、みなさん中学生〜大学生くらいで済ませちゃっているのかどうか、井上先生は経験済みですか?
・・・最近「ソフィーの世界」(http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4140802235/250-6622735-5087449)を読んだのでそんなコメント書いてみました。でも、先日ある後輩が「なつかしいですね〜、それ中学生の頃読みましたよ」といわれてガックシきました(T_T) 中学生で理解できる内容とは思えません。
スランプ(というかプチうつ病)は抜け出しましたので、これからまた楽しくロボット作りに励みます。
返事がすごい遅くなってしまいました.卒論・修論シーズンでついつい現実逃避しています.あと予算消化が間に合わない….
> 最近はロボット関連のことを一切やっていないので、書くモチベーションが
> 上がらないのです。
なんだかちょっとスランプ気味のようですが,大丈夫ですか?わたくし年中スランプなので,感覚が鈍磨してきていて,逆にヤバイ状態です.
でも,やっぱポジティブシンキングは大事だと思います.うまくいかなかったり悩んだりしなければ,自分の殻を破ることもあり得ないわけで….思考の枠組みが広がる瞬間は得難いものですよね.
> さて、今日の日記にありましたが。 /tmp は危険な名前ですね。
マジで危険です.本当にtemporaryなものだけ入れる,その当たり前のことを,いつのまにか逸脱したとき,Norton社やM$社における「当たり前」と自分が乖離することが破滅を招くんですね.これ,一般論としても常にわきまえてないとダメかも.エンジニアリング以外についても同様ですね.わたくしの「当たり前」について言えば,もはや俗世間とのすりあわせを半ばあきらめていたりしますが….
そしてそれ故,常に重要なのは「フェールセーフ機構」ですな.failureは当たり前なのだ,と.
Be prepared.
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%82%A6%E3%83%88
こんばんは。日記が復活されたようですね。
私のhpの日記は、引越ししてADSLがつながった今もまだ復活していません。
最近はロボット関連のことを一切やっていないので、書くモチベーションが
上がらないのです。
さて、今日の日記にありましたが。 /tmp は危険な名前ですね。
研究室の某K林先輩が gomi というディレクトリに大切なファイルを沢山
入れていたのを思い出しました。私は Windows で /home/tomiyama を作って
そこに My Document のリンクを張っていますが、tmp というディレクトリ
を作るなら /home/keisuke/tmp とかにしないとアホなユーティリティに
掃除されてしまいそうですね。
弊社製品でも HDD が最も故障率の高い部品だそうですから、HDDは壊れる
ものだと思って、定期的にバックアップを心がけたいですね。私も今年の
業務を終える前に会社のPCバックアップとることにします。
それではまた。
ご無沙汰しております、とみやまです。
研究室hpの掲示板でボスが移動される話が出ていましたね。
井上先生と今研究室にいる学生さんは、その後どうする予定なのですか?
BBSで書きにくいことでしたら、メールでこそっと教えてください。
ご紹介頂いた「モテる技術」、時間がなくて、入手したにもかかわらず全く読むことができていませんが、「話を聞かない男、地図の読めない女」あたりを読むと、「聞き役に回る」ということは、我々が考えている以上に重要なことのようですね。実体験としてもこれは認識しました。
まあ、「男脳・女脳」という理屈も、こじつけくさいし眉唾ではあるわけですが、全く的を射ていないわけではないようで、要するに、我々は論理的な筋みたいなものに主眼をおきながらコミュニケーションをしますが、敵はそれを期待していない。むしろ、内容のロジカルな構造などは些末な問題であって、「聞く」ということ自体や「聞くときの雰囲気」に価値があるという部分があるらしいです。だから、初対面の敵に対峙したとき、うまく相手の話を引き出して「うまく聞く」体制に入るというのが一つの戦略になるのかもしれません…。
…というのがまた、「エンジニア的」な机上の空論であったりする可能性がでかいわけですが…。
# おっと勤務時間中じゃないですかやべー!
井上先生、お久しぶりです。
6/6 の日記にあった合コントーク読んでみました。先々週の合コンを振り返ってみると、まあNGなポイントは無かったのではないかと思います。がしかし。私は面食いなのだということを改めて感じさせらた場でもありました。
初対面の女の子と会話の接点を探るのって、なかなか大変ですよね。やぱ、聞き役に回るほうが楽です(笑)
祝辞をどうもありがとうございました.
> 井上先生、御結婚おめでとうございます(なんのひねりもありませんYO)。
ひ…ひねり…?
> 私たち学生も井上先生の勇姿(?)と馬先生の雄弁(?)ぶりを目の当たりに
> したかったので大変口惜しいです・・・
一応ムービーでごらん頂きましたが,いかがでしたか?
3ヶ月ぶりの御礼でした.
> 井上先生、こんにちは。とみやまです。ご無沙汰しております。
いえ…ご無沙汰してしまったのはこちらで…すんません!
> お忙しいとは聞いていましたが、結婚されるのでさらにお忙しかったようで
> すね。
なんだか最近ダメみたいです.長いスランプのような….
> 最近私も統計をかじっています。企業では品質管理を行うのにも統計は欠か
> せませんね。ここ数年流行っている「シックス・シグマ」も統計の手法がベー
> スにあるわけで、今になって学生の間に勉強しておけばよかった、なんて思
> います。
す…すんません.「シックス・シグマ」というもの自体存じ上げませんでし
た….コレですよね?
こんな専門的なことは全然やってません.ていうか,「順列と組み合わせの復
習」とかから始まり,Bayesの定理で四苦八苦し,今日は多項式の確率密度関
数を積分する例題で四苦八苦….きびしいです.
しかし6sってむちゃくちゃきびしい基準ですね….
> プレゼン資料を生徒さんが書き写すのを待つなんて時間がもったいないです
> よね。講義のはじめにプレゼン資料を配ってしまえば、書き写す必要なんて
> 無いわけですが。それってできない相談なのでしょうか?
学生からもそれは指摘されたのですが,それをやってしまうと,逆に飲み込め
なくなるような気がするので….たぶん小生の場合,紙をもらったことで安心
し,試験直前までは統計学などそっちのけになるでしょう….
> > インドはあんまり日本みたいに雑食系ではないのですか?
> Veg.(菜食主義)とNon veg.(何でも食べる)にきっちり分かれてます。イ
> ンドにはヒンドゥー教、イスラム教など数多くの宗教が同居していて、ヒン
> ディなら牛は神様の乗り物で神聖だから食べない、ムスリムなら豚は不浄だ
> から食べない、といろいろあるようです。Veg.だと、魚もたべません。(卵
> や牛乳はどっちなんでしょうね??)
なるほど….実は先日,うちのインド人留学生Aさんをつれて,焼き肉の「宝
島」でお食事会をしてしまいました….悪いことしたなあ.目の前で牛を食っ
ているのを見るだけで本来ダメなんだとか.
ちなみに,最近分かったのですが,小生も牛より豚が好きみたいです.
> Veg.の料理に慣れてしまったせいか、それとも料理方法が悪いのか、肉類が
> 臭く感じるようになってしまいました。日本に帰って味噌汁を飲むことを楽
> しみにしているのですが、味覚が変わってて不味く感じたらショックですよ
> ね。
いやいや,実に染みついた日本人の味覚はそうそう抜けないでしょう.とはい
え,菜食主義は体にいいのは確かですよね.某中田ヒデもVeg.ではなかったで
したっけ?これを機に,一つそのままいってみるのも手かもしれませんね.
なんか忙しさに追われて,お返事をすっかり怠っておりました.本当にイイカ
ゲンで申し訳ないです.
3ヶ月ごしのレスを….
> かつてアメリカが日本に対して感じたことを、今日本が韓国に対して感じて
> いるのではないでしょうか。そして今後韓国は同じことを中国に感じるよう
> になりそうな。そのとき日本はどういう戦略で確固たる地位を築くか、議論
> が必要ですね。
このあたりの危機感は,たぶん実はかなりみんな持っているんでしょうね.特
に,日本も韓国も,中国に対して長期的にアドバンテージを維持できるような
要因がそもそもなさそうにも思えてしまうところがネックでしょうか….
小生としては,「確固たる地位」というものにこだわるのであれば,長い目で
見れば先は暗いのではないかというあきらめが….ただ,産業上の価値観自体
がシフトしていくみたいなことがよく言われますが,それがある程度当を得て
いるとすれば,あるいは….